コンピューター100%

だからジャンクショップはやめられない

皆さんジャンクショップの存在はご存知ですか?私は大好きです。
通学路にBOOK OFF とHARD OFFがあるので、帰りによく寄ります。
BOOK OFFは古本屋で、HARD OFFは、ゲーム、コンピューター、音響機器系のリサイクル・ショップです。
HARD OFFは、しっかりと使える、ある程度保証もついている中古品が主に取扱っている品です。
しかし、私が好きなのは、ジャンク(がらくた)品と呼ばれる、動作保証なし、返品交換を受付けない類のものです。
しっかりと店の貼紙にもそうかかれています。

「ここにあるものは動作しません」
「研究、部品取りなどに使って下さい」

実際そこに置かれているというよりも積まれている・放られているといった方が正しい品は、ものすごく時代遅れの物ばかりで、こんなん何に使うんだと思って見向きもしないのもわかります。

しか〜し!、ガラクタでもそこに思わぬお宝が隠されていることもあるんです。
しっかり探せばまだ使えるものは結構あったりします。しかもめちゃくちゃ安い!
これはやるしかないでしょう。
私が今までHARD OFFでゲットしたいいものをあげて見ますと、

スピーカー(ペア) \1000
アンプ \1000(パソコンと接続して使っています。)
CanonPC \1000 (Windows98なんとか動いた。486-DX50MHz,16MB,500MB)
PC-98用大航海時代U \150 (しっかりやりこみましたよ)
ミニキーボード(音楽演奏用) \400 (これがしっかり音出るんですよ。)

こんなところでしょうか。
そして今回、さらにいいものを購入しました。それは、

日立のパソコン¥2500
CPUPentium 166MHz
メモリ64MB
HDD1.6GB
CD-ROM有り
サウンド有り
LANカード有り
Windows95 Word Excel PhotoShopインストール済み(CD無し)

ディスプレイは17インチCRTを\1000円で購入しておいたのを使い、マウスやキーボードもストックを使ったので、実出費も2500円で済みました。
これは安いです、ホント。
Pentium166にメモリ64MBというスペックももちろん、ハードディスクの中身が思いもよらない収穫でした。

買うときに「Windows95起動しました」と書いてあったので、Windows95が入っていることは予想できたのですが、それ以外のOfice系のソフトは思っても見なかったので良かったです。

 特にメインで使用しているパソコンにMicrosoft Oficeは入っていなかったのでバージョンが低いとはいえ、手に入れたことは大きな喜びです。
 さらにPhot Shopまでついているのを見たときは「ほんとにいいのか?」と思いました。
 ただCDがなにもついていないので、非常事態が起こったら消えてしまうというのが心残りです。

さて、それから私は、以前の所有者についての情報を探すことにしました。っておもいっきりプライバシーの侵害ですね。でも湧いてきた興味は収められません。
 Wordのユーザーを調べてみると、日立で使われていたものだということが判明しました。
このパソコン自体日立製で、LANカード付なので、社内で使われていたものなんでしょう。
これでますますおもしろくなりました。会社のセキュリティ意識がチェック出来ます。
 使用していたパソコンを廃棄するときの方法を定めて、そして守られているか、ということですね。
 セキュリティー・アドミニストレーターを持ってはいないけど受けたものとして、なかなか興味深いところです。

 このパソコンはイントラネット(社内のネットワーク)を見る際Netscape Navigator4.0を使用していたようで、デスクトップにわざわざショートカットが作成してありました。
 そこで、NNのキャッシュを調べてみますと・・・・・
ありました。社外秘の文書が!
社員向けの販売価格表や、春闘に関する文書、集まりの座席表なんてのもありました。
なかにはしっかり「社外秘」と書いてある文書もあったのには驚き、そしてあきれました。
いけませんね〜、こういうのは。

 たしかに社外秘レベルならさほど重要な情報ではないとは思いますが、やはり社外に出る際には削除するべきでしょう。今の日立がこんなお粗末なセキュリティ対策をしていないことを願います。

それはさておき、このスペックなら結構いけます。だいたい5,6年前のでしょうか?もう少し前かもしれません。でも、ソフトの起動は遅いものの、全体の速度は意外に早いです。
音楽CDも聴けたりして、2500円という価格からしてみると、これはお得な掘り出し物でした。

・ジャンクショップの賢い利用法

 まず第一に、壊れているものは買わないことです。
 HARD OFFは動くものには「動作OK」との札が張ってあります。
 これは動くので、買って問題ありません。
 しかし「未チェック」という札の商品、これはまず動かないと見て間違いないでしょう。
 「未チェック」というのは動くか動かないかをチェックしていないということではありません。
 買い取った製品なら必ず動作チェックはしているはずですから。もちろん、電源コードが無い物とか、対応するソフトが無いゲーム機なんかは別ですが。
 私は「未チェック」の札がついている商品は、「修理すれば動かせるかもしれませんが、それはチェックしていません」ぐらいのニュアンスで受けとめています。
 壊れたものを直す技術を持っている人でなければ、「未チェック」の商品は買わないほうが無難です。いくら安くても、動かないならそれは高くつきますから。

 次に、頻繁に店に通うことです。
 頻繁に通えば、掘出し物に会う確率も高くなります。
 私は学校帰りによくHARD OFFに行きます。そこで、なにかいいものはないかと探すわけです。
 いい物はすぐに買われてしまうので、こまめな探索活動が一番、というわけです。
 
 しかし、いつもいいものがあるとは限りません。
 そんな時私は、1枚10円のフロッピーディスクを1枚とか、5枚とか,10枚と買って帰ることが多いです。
 そんなことを繰り返していたら、店員さんに顔を覚えられてしまって、買う時によく話し掛けられる用になりました。
 パソコンを買って帰るときに、「いつもありがとう。もう結構な台数直しているでしょう?」「いやぁ〜、結構みな動きますよ。」「あ、そぉう。それ、自転車のカゴに入る?」「ええ、なんとか」といった感じです。
 いつもたいした金額買ってないのに、申し訳ないかなぁ〜なんて思ったりしますけど。

 それからもうひとつ。安くていい品があり、ビビッと来たなら、迷わず買うことです。
 掘出し物はすぐになくなってしまいますから。


・拡張カードの見分け方

 ジャンクショップは棚のカゴの中に拡張カードがむきだしまたは、ラップ包装のみで大量においてあることがあります。
 マザーボードや、サウンドカード、内蔵型モデム、LANカード、SCSIカードなどだけでなく、メモリやなんなのか全くわからないものまで色々です。
 この中から使えそうなものを探すのですが、当然自分のパソコンのスロットに合う形式でなければなりません。
 それを見分けるにはどうしたらよいのでしょうか?
 大雑把な見分け方として、スロットに挿しこむ部分が前面の端子がついている部分からみて、同じ向きである縦方向についているか、横向きについているかで見分けられます。

 縦についていて、まっすぐ押しこめるタイプのカードは、NECのPC-98シリーズ用のCバスと呼ばれるスロットに挿すカードです。これはPC/AT互換機にはついていないNEC独自のものです。SCSIやメモリ、サウンドカードなどに使います。

 それとは逆に、横にずらして挿す形の拡張カードはISA,PCI,AGPという3つのスロットのうちどれかに大抵は該当します。
 ISAスロットは少し前のパソコンでよく使われていました。サウンドカードやLANカード、モデムやSCSIなどいろいろな用途に使われています。
 しかし、PCIに比べて速度が遅いため、現在ではあまり使われません。
 PCIスロットは現在のパソコンで使われている拡張スロットです。  ISAスロットと大体同じ用途で使われますが、IEEE1394のインターフェースボードなどの速度が要求される場面でも用いられます。  AGPスロットはグラフィックカード用です。PCIよりもデータの伝送速度が速いです。

 これら3つの見分け方として、PCIスロット用のカードは金色の挿しこむ部分が途中で区切れていて、2ヶ所に分けられています。AGPも同じですが、PCIよりも挿しこむ部分が奥にあります。また、AGPはグラフィックカードですので、接続端子が3列で15個の穴があいているディスプレイ接続用になっている事でもわかります。
 ISAとPCIの違いはわかりにくいのですが、ISA用のカードの方が挿しこむ部分の端子がPCIと比べて長いです。また、近くにマザーボードがあればスロットの部分に当てて調べることもできます。  またジャンクショップに置かれているカードはISAが多いということも覚えておくといいでしょう。  

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